今月は「昭和東南海地震の体験談を聞く会」です。
昭和19年12月7日の大震災。翌月に起きた三河地震と合わせると、死者3,529名、全壊家屋27,949棟の大被害が出ました。大戦中ということもあり情報の隠蔽や救助の遅れもあったようです。
令和の今。この地方に東南海地震が遠からず発生することは、もはや常識です。大地震の時、行政として何ができるのか? 半田市として今の備えで十分なのか? 真摯に再点検すべきです。
まして半田市が進めようとしている新病院の移転先、運動公園付近の真下には活断層があることが愛知県の調査で分かりました。「加木屋・成岩活断層」です。活断層の真上に市民病院を建てるなんてありえません。大きな声を上げたいものです。
先月のふるさと講座では、ご挨拶をさせていただきました。力強い激励の拍手をいただきました。
- 山本ひろのぶ 半田市
- 山本ひろのぶ活動日誌
- 「昭和東南海地震の体験談を聞く会」へ