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新しい半田病院は赤レンガ広場へ

病院建設予定地の真下に活断層を発見!

 愛知県はこの度、知多半島の断層や撓曲(とうきょく=地中の断層が歪んでいる様)を調査しました。その結果、何と新病院建設予定地は「加木屋ー成岩断層」の真上にあることが判明しました。
 大事なことなので愛知県の資料の一部を転記します。

 加木屋断層(13㎞)は、物理探査結果及び地質構造の調査結果から、阿久比撓曲(3.5㎞)と連続し、さらに半田市南部の成岩地区まで伸びていることが明らかになった。この断層を、今後加木屋-成岩断層(30㎞)と称する。また、確実度はⅡからⅠになった(愛知県)。

 確実度Ⅰとは、「断層の位置・ずれの向きがともに明確で、地形的特徴から活断層であることが確実なもの」(地震調査研究推進本部)。

 もうお分かりでしょう。「活断層であることが確実なもの」の上に市民病院を建てていいのですか。断層が動けば病院は真っ二つになりかねません。

 今ならまだ間に合います。新病院は安全な市内に建設しましょう。

赤レンガ建物を壊すのではありません

 「新病院を赤レンガ建物の場所に建てるのは納得するが、歴史的な建造物である赤レンガ建物を取り壊すのは問題だ」との声をお寄せいただきました。
 赤レンガ建物はそのまま残します。新病院建設用地は広大な駐車場とハウジングセンターに貸与している広大な住宅展示場です。

 地図を掲載します。
 お分かりでしょう。現在の半田病院がすっぽり入って余りある大きな土地です。半田市の名所である赤レンガ建物を壊す必要はまったくありません。それより、病院と赤レンガが両立することでウイン・ウインの関係ができましょう。

 病院への進入路も、南側は247号線に面し、東側には55号線、北側にも岩滑・阿久比に通じる広い道路があります。
 西側には住吉神社。そして名鉄・住吉町駅までは徒歩4分。立地は抜群です。
 市民病院は市民のもの。市民が使いやすい場所になければいけません。この赤レンガ広場に半田病院を建てましょう。

市民が決める半田の未来のために!

榊原純夫市長の公約破りにより、市民に大きな不信の嵐が渦巻いています。
このまま、運動公園東側農地に新しい半田病院の建設を進めて行けば市民の心は二分されます。

「私は刈総(刈谷豊田総合病院)に行く、新病院には行かん」と利便性の悪さを理由に、このようにハッキリと言う人も多くいます。
この方たちの納めた税金も使って、新病院は建設されるのです。

前回の榊原純夫市長の「新病院は市職員駐車場に建設する」との公約を信頼し、貴重な一票を投じた市民も多くおられるでしょう。

公約違反をごまかし、税金の無駄遣いし、市民の貴重な時間を無駄遣いさせ様としています。
NOと言える機会をつくるべき、民主主義による半田市政であれば市民の判断を仰ぐべきです。

半田市の政治を根本的に変えるには信義を守る政治が必要です。
今こそ、市民一丸となって安全で利便性の高い赤レンガ広場に、新病院を建設すべきだと思います。

今なら間に合う、最後のチャンスです。

新病院を運動公園東にすると
「無駄遣い」が止まらない

中日新聞記事

この中日新聞記事では半田市は「建設費用を抑制」と胸を張るが、これは、運動公園に建設する時の比較した金額であり、市街地にある市所有地の例えば、赤レンガ広場などと比べ、抑制出来る金額は提示されていない。

公約違反を棚に上げて市民に正確な情報を提供せず誤解を与える説明ですね。

市民からの市役所への信頼を裏切っていませんか

農地をもらってくれる人があればタダで、もらってほしい」
「農地を売ろうと思っても、買ってくれる人が見つからない」
などと言われている今の時代です。

農地3万9000㎡(1万1800坪)3億3千万円で買取予定です。
買取単価は約8500円/㎡、約2万8000円/坪となります。

世間相場の約3倍から7倍の価格で買う予定とか、これこそ「税金の無駄遣い
おまけに、土地売却益に対する税金約5000万円支払い免除とする特典も半田市は与えます。

阿久比町の河和線をくぐる工事に約2億8500万円を半田市が負担する。 
冠水したら通れない。環状線が完成したら不要となる。    
これこそ「税金の無駄遣い

将来東側の農地をさらに買収予定、同じ条件なら約1億7000万円必要。
世間相場と大きくかけ離れた買取価格。
これこそ「税金の無駄遣い

そして、またもや土地売却益に対する税金約2500万円支払い免除とする特典を半田市は与えるのでしょうか。

まだまだ周辺整備の為に更なる税金投入が必要になる。
これらにいったい何億円を費やすのでしょうか
これこそ「税金の無駄遣い

一番の無駄遣いは市民の大切な時間

運動公園東に病院が出来たなら、これから約50年の長い期間、通院する市民の時間の無駄遣いが止まりません。

特に1分1秒を争う救急患者さんにとって命を失う時間の無駄遣いとなります。

市役所が変われば、半田市が変わる!

半田市役所

榊原純夫市長の公約違反の病院建設地の選定が迷走したことにより、市職員の皆さんは誇りを持って働ける状態ではなくなっています。

市職員一人一人が誇りと使命感を持って職責を果たして行けば、半田市は素晴らしい街になると思います。
そういう市役所にする事が市長にとって一番大切な仕事です。

市役所の働き方改革

  • 市長派・反市長派に市民を色分けする事を禁止し、公平公正な対応をします
  • 職務の研鑽を深め、確実な説明責任とスムーズな市民サービスを実現します
  • 市職員の一人一人の意識改革進め、誇りと使命感を持った働き方を進めます
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